親がこどもの友達を選ぶ事
最近息子の友達がよく遊びに来てくれます。
今日は7人も。
最後に入って来た僕が、ブツブツ言いながらみんなの靴を揃えてる姿が、なんとも可愛かったな。。
最近は公園でもボール遊びが出来なかったり、
変な人がいたり、
子どもたちの放課後事情も大変なようですね。
私が子供の頃、
どんなに泥だらけで砂まみれの子や
友達の友達の友達を連れて来ても
温かく迎え入てくれた両親が
本当に誇らしくて嬉しかったことを思い出します。
両親が子育てで決めていたルールは一つ。
「親が子供の友達を選ばない事」だけだったそう。
どんなにその子がいじめっ子で有名だろうと、
どんなにその子の母親と気が合わないだろうと、
どんなにその子の親がモンスターペアレンツだろうと、
子供にとっては大切な友達かもしれない。
親が友達を選んでしまう事で、
失われる可能性は計り知れない。
今となっては両親がそこに拘っていた理由がよく分かり、
私もそうありたいとずっと思ってます。
大きくなって、息子がここにいなくても、
遊びに来てくれるような家が目標です。
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